もしかして、スマホ症候群?
こんにちは。院長の後藤です。
『スマホ症候群』に対する質問が多かったのでお話していきます。
スマホ(スマートフォン)症候群は、スマホやパソコンの使いすぎで起こるもので、症状として首の痛み・肩こり・眼精疲労・視力低下・ドライアイなどがあり、
コリや眼精疲労・脳の疲労からくる二次的な症状として頭痛・めまい・吐き気・不眠・自律神経の乱れ・倦怠感などがあります。
起きる原因としては、うつむいて操作することが多く、小さな画面を凝視し、長い時間同じ姿勢で使用することにより首や肩・背中の筋肉や目にさまざまな悪影響があると言われています。
こんな方は注意が必要です!
- スマホを1時間以上続けて使用する
- スマホを使用する時はうつむきかげんの姿勢で見る
- 普段の姿勢がねこ背で肩が前に出ている
- 目が疲れわ感じやすくなった・物が見えづらいことがある
- スマホの画面を見た後に目がぼやける
- 肩こりがひどく肩関節や肩甲骨の動きが悪い
- 首こりがあり、後ろに倒すと痛みを感じる
- 頭痛持ちである
- 寝つきが悪く・起床時寝た気がしない、朝異常に眠たい
あなたはどうでしたか?
5つ以上当てはまった方は、スマホ症候群の可能性がありますよ。
気づいたら早め早めの対策が大切!!
対処せずにいると、悪循環のループにはまり症状が悪化していきます。
まずはスマホの使用時間を減らし、就寝30分前の使用をやめましょう。
また適度な運動やストレッチは血流を良くするため、効果的です!
症状がひどい時には、自宅でもできるお灸もいいですよ。
今は、殆ど煙が出ないものや火を使わないお灸などもあり、
火や煙、匂いを気にしないで自宅でお灸のセルフケアが出来るんです。
自宅でセルフケアを行う場合は、あまりツボなどを気にせずに、
コリがある部位や押して痛いところなどが血流や筋肉が悪くなっている部位になるので、
気になるところにお灸を据えてください。
しんきゅう治療が効果的‼
しんきゅう治療は、全身にある経穴(ツボ)を症状に合わせて刺激します。
鍼の効果
- 痛みの緩和
- 血液循環の改善
- 筋緊張の緩和
- 自律神経の調整
- 免疫力を高める
- ホルモン分泌の調整
などの作用があります。
灸の効果
- 免疫力を高める
- 止血作用
- 増血作用
- 強心作用
などの作用があります。
灸は鍼治療と同じ効果も得られますが、特に心臓や血管系に対しての効果が高いです。
気になる方はお気軽にお問い合わせください。